
アリサさん、「空気を読む」ってどういうことか教えて!

「空気を読む」っていうのは、
周りの雰囲気をよく見て行動することじゃないかな!

雰囲気ってどういうものを指すの?

なんとなく、今これ言ったらまずいなあ~とか
先輩の機嫌が悪そうだから、今は話しかけるタイミングじゃないなあ~とか
つまり、その場の状況のこと!

その場の状況って、どういうこと??

う~ん…
状況っていうのは、全体的な雰囲気のことだよ!

全体的な雰囲気…???

困っているみたいだね。
僕が「場の空気」の正体を説明するよ!
「空気」の意味を説明できる人はなかなかいない
ズバリ、空気を読むのが得意な人であっても、これを説明できる人はなかなかいないはずです。「場の空気」の意味を曖昧なままでしか理解していない状態では、空気を読むことが苦手な人にとって克服の糸口が見つからず、非常に悩ましいことだと思います。だから今回私が、その意味を正確に言語化したいと思います。
次のとおりです。
「空気を読む」とは
- 場の空気…「周囲の人の発言に、直接表れない感情や意思」のこと
- 空気を読む…「周囲の人の発言に、直接表れない感情や意思」に気づくこと
- 空気が読めない…「周囲の人の発言に、直接表れない感情や意思」に気づかないこと

ややこしくて、ますますわからなくなってきちゃった。

ここでいう「周囲の人」というのは、
自分と会話できる距離にいる人のことを指すよ。

「直接表れない感情や意思」っていうのはどういう意味??

発言の『言語部分』には表われない感情や意思のことだよ。
例えば、学校の友達とか職場の先輩から「いま紙とペンを持ってたりする?」と聞かれたとしよう。そこには、「紙とペンを使いたいから、もっていたら貸してほしい」という意思があるはず。
でも、言語のみに着目すると「持っているか」という質問は含まれている一方、「貸してほしい」という依頼は含まれてないよね。この言葉に直接含まれないの意図ことを「直接表れない感情や意思」というよ。

この例の場合、空気を読めていれば、サッと貸してあげられるわけね。

そうだね。
「いま紙とペン持ってたりする?」と聞かれたとき、
空気が読める人の場合「(持っていれば)はい!」って貸してあげると思うんだけど、
空気を読むことが苦手な人の場合は、「もってるよ!」って回答するだけで差し出さなかったりするよね。

まあ、「貸して」って言われたわけじゃないからねえ(笑)

今の例えは、登場人物が自分と相手の2人だけだったから、例えとしては単純だったけど、複数人で集まったときはもっと複雑になってくるかもね。
口には出さない周りの人たちの「思い」に気づかない状態を「空気が読めない」と捉えてOKだよ。

なるほど!勉強になるなあ。

空気が読めない原因についても、別の記事で詳しく紹介しているよ。
ぜひ参考にしてね。
まとめ
- 場の空気…「周囲の人の発言に、直接表れない感情や意思」のこと
- 空気を読む…「周囲の人の発言に、直接表れない感情や意思」に気づくこと
- 空気が読めない…「周囲の人の発言に、直接表れない感情や意思」に気づかないこと



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